愛知教育大学附属名古屋中学で起業体験プログラムを実施しました。

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起業体験プログラムの内容(全7コマ)

起業体験プログラムは、中学生がアントレプレナーシップ精神を育み、自分の好きなことや興味のあることを活かして他者や社会に貢献する方法を学ぶことを目的として実施しました。このプログラムは、「これからのより良い社会を自分たちの手で作る」という当事者意識の育成も目指しました。

プログラムは全7コマにわたり、起業家講演から始まり、課題解決のアイデア出し、チームビルディング、解決策のブラッシュアップ、マネタイズ戦略の考案、そして最終発表まで、一連の起業過程を体験しました。中学生は自分の興味や好きなことを基にしてチームを組み、実際に社会問題に取り組むプロセスを経験しました。

全体スケジュール
1コマ目:起業家講演
2コマ目:課題から解決策を考えてみよう
3コマ目:プレ発表・チーム作り
4コマ目:解決策ブラッシュアップ・インタビューしてみよう
5コマ目:マネタイズを考えてみよう・発表資料の作成
6コマ目:発表資料の作成・発表練習
7コマ目:最終発表

起業体験プログラムを受けた後の感想

新しい視点
「起業って難しそうと思っていたけど、自分の好きなことや得意なことから始められるんだと知って、とても興味がわきました。社会の問題についても、ただ見るだけじゃなく、自分で何か解決策を考えられるかもしれないと思うと、わくわくします。」

起業家精神への理解
「起業家の方の話を聞いて、成功するためには失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切だと感じました。自分も何か新しいことに挑戦してみたいと思うようになりました。」

チームの大切さ
「チームで一緒に問題を考えたり、解決策を出したりする中で、みんなの意見を聞くことの大切さを学びました。一人だけでは気づかないような視点を知ることができて、チームで何かを成し遂げる楽しさを感じました。」

学生は起業体験プログラムを通じて、自分自身の可能性を再発見し、新たな興味や目標を見つけることができました。また、チームで協力することの重要性や、社会貢献への意欲も高まったようです。この体験は、彼らの将来の選択や挑戦に対する考え方にも影響を与える貴重な機会になりました。

プログラムの紹介(詳細と2コマ目資料)

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